毎日放送VOICEで取材を受け放送されました
2017/6/13 メディア実績
6月5日毎日放送VOICEでインタビューを受け、放送されました。
住民に配慮した葬儀場
葬儀場建設をめぐる地域住民とのトラブル。取材班は、住民に配慮しながら葬儀場を
運営している奈良県大淀町の葬儀会社を訪ねました。
「宮型の霊柩車です。これを見ればいかにもお葬式と、いかにも亡くなった方をお運びしていると
誰が見てもわかりますので、うちは住宅地にセレモニーホールがありますので、
配慮としてこういう車は避けてしまう」(セレモニーホール久保 久保善裕社長)
こちらの葬儀場では従来の宮型と呼ばれる霊柩車は、必要な時だけレンタルで借りていて、
通常は白の洋型の霊柩車を使っています。
「霊柩車といえば黒というイメージがあるが、近隣への配慮として白にしています」
(久保善裕社長)
近隣への配慮から葬儀の形も変わってきました。葬儀が始まると、
入り口にはカーテンが引かれ周りの住民からは見えないようにします。
さらに、出棺の時にはクラクションなどは鳴らさず静かに出発していきます。
至る所で地域住民との共存策が練られていました。
「突然何も聞かされずにとなったら周辺の方は困惑されると思うので、作るのに
許可がいらない施設であったとしてもあとから意見が出てくると思うので、
事前に説明することはやはり必要だと思う」(久保善裕社長)
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http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20170605/